校長 保田隆からのメッセージ

いま、学校に行きたくない、死にたいと思っている人へ

フリースクール「プロローグ」
神村学園高等部 広島学習センター
校長  保田 隆からのメッセージ

明日がまた近づいてくると思うと苦しくなる。
そんな思いを誰にも言えなくて、一人もがいている人。
無理してでも行かないと・・・けど行けない自分なんていない方がいいと思い、自分を責めている人。


頑張らなくたっていいんだよ。そんなに自分を責めないで。


あなたはすごく頑張ってきたはず。すごく分かるよ。
学校に行くのが当たり前ではなく、学校に行かないと決めることも全然ありだよ。
ちょっと休んでみよう。
学校は命を賭けてまで行く所ではない!

世の中、社会はパズルのようなもの。
すべての人はピース。姿、形、考え方・・・
みんな違っているけどすべてはまる場所があり、ひとつでも欠けるとパズルは成り立たない。
この世に不必要な人間はいません。みんな生まれてきた意味と役割があります。
学校に行きたくない、死にたいと思っている人。今の環境で居場所がないなら行かなくていいんだよ。大丈夫。必ずあなたにはあなたの居場所があるから。必ず見つかるから。

私は36歳で教員として不登校になりました。
3年間、打ちひしがれた日々を送りました。人に会うのが怖い、一人でいるのも怖い。自信をなくして、精神的な病にもなりました。
でもその私に生まれてきた意味と役割を与えてくれたのが、当時引きこもっていた中学生の女の子でした。
私はこの子との二人三脚から、自分の居場所を見つけました。
いまの学校が居場所でなくても大丈夫。
いつでも会いに、話しにおいで。一緒に考えよう。

一日1ミリ、共に...


保護者のみなさんへ

子どもはお父さん、お母さんに心配をかけてはいけないと思って、お母さんの顔色を悪くしているのは自分のせいだと考え、自分の思いを言えずにいます。
そこをわかってあげて下さい。頑張らなくていいんだよ、しんどかったら休んでいいんだよと、声をかけてあげて下さい。
この子が生まれた時、健康で元気に生まれてきてくれただけでいいと思ったことを、思い出して下さい。
子どもから言うのを待つのではなく、子どもの心に寄り添い入っていくスタンスが大切だと思います。時にはダメなお父さん、お母さんの姿を見せたり、話しをしてあげて下さい。



プロローグ  (作詞・作曲  保田 隆)

頑張らなくたっていいんだよ そんなに自分を責めないで…

生きててくれてよかった 命さえあれば…

息絶えかけた我が子を抱きかかえる母親

人を信じることが恐くてできない

それでも逃げちゃいけないと 自分に言いきかせて

ここまで来たんだね

頑張らなくたっていいんだよ そんなに周りを気にしないで

川の流れを見てごらん それぞれにみんな違うだろう

そんなに急がなくていいんだよ 疲れたら休めばいいさ

君の人生はまだプロローグ そうさ始まったばかり

僕が生きている意味なんて 何ひとつないと…

泣き疲れて眠る君に「ごめんね」と寄り添う

いつも一人ぼっちで さみしかったよね

それでも負けちゃいけないと 心にカギをかけて

今日まで来たけど

強がらなくたっていいんだよ そんなに自分を縛らないで

流れる雲を見てごらん それぞれに形を変えてゆくだろう

間違っていたっていいんだよ 人生に答えなどないさ

不器用な生き方しかできないおとなが ほら ここにもいるだろう

頑張らなくたっていいんだよ そんなに自分を責めないで

時には自分のことをほめてあげよう もっと愛してごらん

自分を信じて進めばいいさ “一日1ミリ”でいいんだよ

君の人生はまだプロローグ そうさ始まったばかり…

2019年

8月

10日

8月6日の平和学習

みなさん、こんにちは
フリースクールプロローグです。

 

先日の8月6日は広島に原子爆弾が落とされて74年目の日でした。

保田学園共育プロローグも「平和学習の日」として平和学習を行いました。

 

平和学習の最初は校長の話からは始まりました。

校長から平和とは「戦争や争いごとの無い」という意味だけではなく「心配事がなく心穏やかな状態」という意味もある。

平和な世界を作るのは難しいかもしれないが、一人ひとりが平和(心配事がなく心穏やか)に

過ごしそれが拡がると平和な世界を作ることもできる。

そして8月6日という私たちにとって忘れてはいけない大切な日を通して改めて平和とはなにか、

自分にできる平和は何か考えて過ごす。という宿題が出ました。

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2019年

7月

29日

「自信」とは…(終業式にて)

みなさん、こんにちは
フリースクールプロローグです。

 

『自分に自信はありますか?』

 

これは先日行われた終業式の際に校長が生徒にした質問です。

この質問に対して生徒は誰ひとり手をあげることはありませんでした。

同じ質問を日本人全体に対して行うと約30%の人が自信があると、アメリカ・中国・韓国で同じ質問を行うと

約60~70%の人が自分に自信があると答えるそうです。

 

すると、校長はこう切り出しました…

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2019年

7月

11日

学びがたくさん…

みなさん、こんにちは
フリースクールプロローグです。

 

今日の生きる力講座は仕事学の日でした!!
仕事学の講座では毎回、保田校長が生徒に会わせたいと思ったおとなの方を呼んで
「仕事学」の講座の中で自身の生き方・生き様、仕事の話などを話していただき
生徒にその生き様に触れてもらう事を目的とした講座です。

今回の仕事学の先生はなんと!!

広島県議会議員・広島市議会議員の緒方直之さん、豊島岩白さん、山路英男さん、恵飛須圭二さんでした。

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2019年

7月

01日

雨季の「芸術鑑賞」

みなさん、こんにちは
フリースクールプロローグです。

 

最近は雨の日が続き、天気も気分なかなか晴れにくいこの頃ですが
先日はそんな気分も晴れわたる素敵なイベントデイでした。
その名もなんと「芸術の日」!!

この日は午前は「KABUTOヒーリングライブ」午後は「映画の日」と
2本立ての芸術鑑賞の日でした。

 

KABUTOさんは心理プロカウンセラーで作詞・作曲をされているシンセサイザー奏者でWHOから推奨された経緯がある
マナーズサウンドを採用した演奏を色んな場所で行われている方で、今回は不思議な縁があってこの度、学校でヒーリングライブを
行ってくださいました。

KABUTOヒーリングライブでは、KABUTOさんの演奏を聴きながらKABUTOさんの優しい声色の語りを聴き
みんなで目をつぶり、曲に合わせて虹や雪の結晶を想像しながらライブを聴きました。

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2019年

6月

14日

過去へさかのぼる!?「交流の日」

 

 

 

 

みなさん、こんにちは
フリースクールプロローグです。

 

今日は今回初めて行った。「交流の日」という

0歳~100歳までの様々な年齢の人と交流する中で交わる力や感じる力を養っていく事を目的とした行事をご紹介したいと思います。

記念すべき第1回目は社会福祉法人ナーガ福祉会ナーガ保育園へ行かせていただきました。

なぜ1回目が保育園なのかというと・・・先日の朝礼で校長が生徒に伝えていましたが。

「人間はだれも0歳~5歳の期間が無かった人はいない。子どもたちとふれあうなかで、自分にもこういう頃があったなと思い出してもらう」ことが目的があったからです。

 

保育園では園長先生に案内してもらい、園や園児の様子を見させていただきました。

園内を回っていると展示している絵などの作品を見て「俺も昔こんな絵を描きよった」とか園の内装や雰囲気を感じて

「懐かしい…」と口々に言っていました。

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