みなさんこんにちは。フリースクールプロローグです。
今日2/2は節分です。前回も説明しましたがもう少しだけ加えさせてください。節分は季節の節目で立春、立夏、立秋、立冬の前日で、旧暦では春から新しい年が始まったため、立春の前日の節分は大晦日にあたる大きな日でした。それで立春の前日の節分が重要視され、節分といえばこの日をさす様になったそうです。
昔は季節の分かれ目、特に年の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられており、さまざまな邪気払い行事が行われて来ました。おなじみの豆まきも新年を迎える邪気払い行事だそうです。
それと同じく、節分の魔よけとしていわしの飾りがあります。鬼はいわしの生臭い臭いとひいらぎの痛いトゲが苦手とされています。そこでいわしの頭を焼いて臭いを強くしたものをひいらぎの葉に刺し鬼が入ってこないようにする。これを焼嗅(やいかがし)と呼びます。
本日は節分という事で少し中田先生に話を聞きここからが本日のものつくりです。今日は梅の花にホーホケキョです。
2月を迎え少しづつ暖かくなり木々も色を付け始めました。徐々に春の準備を始めて色づく梅の花にうぐいす。春が近づいてます。なかなか木を一つ作るのも難しく、色付けもベタ塗りではなくあえて細いペンで何度も線を引き濃淡をつけて木や枝を表現します。
梅の花も紙を重ねてより立体的に。もう早くみんなに自慢したくて色々考えてつくります。ものつくりが始まって今までの間にそこまで想像できる様になりました。
最近はお母さんに報告するのが楽しくて。もっと頑張って色んなものをつくるぞ!
1日一ミリ、みんなと共に