保田先生が少し前から思いついていたという『スポーツデー』は...
スポーツ大会でもなく、スポーツ交流会でもない
（つまり赤白で競い合う訳でもなく！学校に決められた競技をするのでもなく！）
みんなで県立体育館の小アリーナへ行って、やりたいこと、何をやってもいいよ！
バスケットでも卓球でもバドミントンでも...
ドッジボールでも鬼ごっこでも...
運動が苦手なら本を読んでもゲームをしても...
というのが『スポーツデー』なのです★

不登校経験を持つ児童・生徒は、文化祭や体育祭などの集団行事が苦手な場合が多いです。

『スポーツデー』は既存の集団行事とは違います。

卓球が大好きなので、ずっと卓球をやったり
バレーボールに飽きたらフットサルに変わったり
運動が苦手だから応援団に徹したり
何もやりたくなければ、本を読んだりゲームをしたり

みんな自由に過ごせます。

『スポーツデー』に参加することで、
スポーツを通して、人と交わる力が養えたり
少しずつ集団に慣れていくことができるなど
社会へ出ていくための力を身に付けることに、実は繋がっているのです！

プロローグの小学生・中学生と、神村学園高等部の生徒と合同で行うため、「異年齢交流」が自然にできることも、同じく社会へ出ていくための力を身に付けていくことになります。

最後はみんなで片付けと清掃をしましたが
児童・生徒同士で声をかけながら、自主的にキビキビと動き、あっと言う間に元の綺麗な状態になりました♪

保田隆校長の閃き企画『スポーツデー』
来月からは月イチ定番行事になる予定です(^-^)